映画「父ちゃん何処行くと」(仮題)製作上映実行委員会が8月27日、熊本市で設立され、その動きが始まりました。
これは、「あつい壁」の中山節夫監督が、再びハンセン病差別をテーマとする映画製作に臨もうというものです。しかもその制作費1億5000万円のすべてを、1枚1000円の製作上映協力券でまかなおうという無謀ともいえる計画。
しかしそこにあるのは、ハンセン病に対する差別を一刻も早く解決したいという強い強い願いと、そのためにはこの映画を一人でも多くの人に観てもらわなければ意味がないという、中山監督の熱い熱い思いです。
全国すべての市町村での上映会実現をめざします。映画を観ていただきたいと願う人の数の目標は100万人です。ぜひみなさんの地域やグループでも実行委員会を立ち上げてくださり、この無謀な計画にご参加ください。
映画製作スケジュール(予定)
本年
10月頃
映画製作支援賛同者のつどい開催(熊本市)
シナリオ検討稿発表・製作上映協力券の普及開始*
9月〜12月 全都道府県、全国各地で実行委員会を結成
2006年
3月
映画製作発表(製作上映協力券の集約)
5月 ハンセン病市民学会第2回総会/交流集会(富山市)
6月〜7月
撮影
8月末 完成
9月
"アジアフォーカス福岡映画祭"招待上映(予定)
完成記念試写会開催(熊本市及び全国療養所所在地)
10月〜12月
東京初め全国県庁所在地での完成記念上映会
2007年
1月〜12月 全国(全市町村)での上映会を目指す
*先ず、映画をつくるための資金が必要です。上記「製作上映協力券」の売上が、それにあてられます。したがって「製作上映協力券」の普及・販売につきましては、ぜひ早めにご予約・お申し込みください。(2005年10月のシナリオ確定後に普及・販売を開始(33万枚)し、2006年3月〜5月頃に集約させていただく予定です。)
ちなみに33万枚という数を市町村レベルで考えると、人口の約0.3%程度になります。例えば、人口5万人の所で150枚、10万人=300枚、50万人=1500枚・・・です。ただしこれは全国を均一に見た計算上だけのことで、現実には難しい地域もかなりあると思われます。ですので、がんばれる地域、がんばりたいという熱を持った地域のみなさんには、ぜひこの2倍、5倍、10倍の目標でお願い申しあげます。
なお「製作上映協力券」は、映画完成後の各地上映会での入場鑑賞券としても使えます。購入後は紛失されないよう大切に保管ください。
映画「父ちゃん何処行くと」(仮題)製作上映実行委員会
実行委員長 坂 本 克 明*
*実行委員長の坂本克明さんは、「藤本事件」の犯人として処刑された藤本松夫さんに直接面談された最後の教誨師でもあります。
事務局(お問い合せ・連絡先:「製作上映協力券」予約申し込み先)
e-mail:
NAKAYAMA2005@dowbow.net
〒862-0950 熊本市水前寺1丁目22-18丸山ビル104号
Tel.096-381-1214 Fax.096-381-1298
Mob.P.090-1511-8589(斉藤)
(2005年8月)